発注者 |
さいたま市 |
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工事件名 |
排水路整備工事(南建-20-301) |
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施工場所 |
さいたま市南区白幡4丁目地内 |
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工期 |
平成20年10月~平成21年3月 |
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担当者 |
所属:工事部 役職:部長 奥貫 泰央 |
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協力会社 |
(有)松建工業・(株)ニッコー・ガード・システム 他 |
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工事概要 |
現況の水路は素堀水路・柵渠水路の為、素堀箇所は雑草が繁り、ゴミ等が不法投棄されている状態で、柵渠 部は路面部の蓋がガタガタで障害者を含む歩行者の通行に支障をきたしている状態でした。車道部も亀裂が 多く、大型車両の通行時は騒音や震動に地域住民が悩まされている状態でした。
この工事の目的は雨水排水施設(ボックスカルバート布設)を地下に埋設し、新設歩道を整備し、車道・歩道の バリアフリー化を目的とした整備工事です。 |
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施工 |
ボックスカルバートの勾配は0.1%という極めて緩い勾配計画だった為、基準高管理が重要でした。
冬期でのコンクリート工だったので凍結防止等、品質管理の重要性も大きかったです。
近隣に運送会社が2件あった為、舗装工は日曜日(運送会社休業日)に施工したので一般住民の方々には騒音や震動等で大変めご迷惑をかけてしまいました。 |
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完成 |
工事は予定通り3/17に完了し、工期内検査も無事完了しました。この道路利用者や近隣住民の方々からは
「良い道路を造ってくれてありがとう」と言って頂き、嬉しかったです。
私は工事が完成した時、一般の方々から感謝される事に仕事のやりがい、達成感を感じます。 |