発注者 |
さいたま市 |
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工事件名 |
大谷口排水区下水道工事(南建-21-192) |
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施工場所 |
さいたま市南区大字大谷口地内 |
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工期 |
平成21年10月~平成22年3月 |
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担当者 |
所属:工事部 役職:部長 奥貫 泰央 |
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協力会社 |
(有)松建工業・(株)ニッコー・ガード・システム他 |
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工事概要 |
現況の水路は素堀の状態であり、まだ本下水道が整備されていない為、浄化槽から流入している悪水路でした。
しかしこの水路は市内では一目置かれている水路で南が上流で北が下流という珍しい水路と言うことが近隣住 民やさいたま市の担当課から聞かされ初めて知りました。
この工事の目的は雨水排水施設(浸透型U型カルバート布設)を整備し、畑からの排水も円滑にし、周囲を防護 柵を設置し、安全な水路を整備する事です。 |
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施工 |
施工区は水路敷で幅が僅か1.8mと狭く、施工延長は南工区は200m以上あり、掘削工以外は人力施工を余儀なくされました。 (設計上では畑の借地を計画されていたのですが地権者の協力が得られなかった)
工事の70%は人力施工だった為、日数が掛かり、また今年の年度末は例年より雨天が多く工期が心配 でした。でも水路敷内での工事だった為、第三者災害の心配はあまりありませんでした。 |
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完成 |
北側排水路は予定より完成ぢ来ましたが南側排水路は3月に入り、人員を増やして雨天休工の遅れを取り 戻す為、日曜・祝日も返上して工事に努め、無事3/21完成し、年度内検査を受けることが出来ました。
これも協力業者、近隣の皆様のご理解とご協力のおかげだと思って降ります。
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